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やまのてファームについて
【農園主あいさつ】
はじめまして!やまのてファームの上野滝人です!
趣味は、鳴子の大自然の中でする渓流釣りです!
5歳と2歳の男の子の二児の父です。
小さい頃から将来は実家を継いで農業をやろうと考えており、大学は農学部に進学し農業を学びました。大学卒業後はすぐには就農せず、8年間農業系ホームセンターで社会経験を積み、その後茨城の野菜生産法人で1年半の修行を経て2022年にUターンして新規就農しました。
父が今まで行ってきた畜産と米の生産を行う傍ら、自分でも新事業として野菜の少量多品目栽培をやり始めました。
何十年も牧草地として使ってきた土地を一から耕し、石を拾って土作りから始めた野菜づくり。
修行を行ってきた茨城とは気候が全く違うため、毎日試行錯誤しながら野菜と会話する気持ちで野菜づくりをおこなっています。
まだまだ生産量が安定していないため、当オンラインショップではまだ野菜の販売はおこなっておりませんが、ゆくゆくはこちらのオンラインショップでも自慢の野菜セットを販売できるように頑張っていきますので、よろしくお願いします!
鳴子温泉の十三代続く農園です!
やまのてファームは、宮城県大崎市鳴子温泉南原地区にある十三代続く農園です。
米・野菜作り、畜産(和牛の繁殖)を生業としています。
米と野菜は私(滝人)、畜産は父が担当し、2人で協力しながら作業をしています。
私の代から新たに野菜部門を立ち上げ、試行錯誤しながら基盤を整えています。
鳴子温泉南原地区ってどんなところ?
ここ、鳴子温泉南原地区は、標高約300mの山間部です。
そのため、気候は冷涼で田んぼに入る水は冷たく、長い間米作りには向かない土地と言われてきました。
逆境を強みに変えた「ゆきむすび」
その常識を一変させてくれたのが、平成18年に誕生した低アミロース米の新品種「ゆきむすび」です。
低アミロース米のこの品種は、冷涼な気候下での栽培に非常に向いており、今まで鳴子では獲れなかったモチモチで冷めても美味しいお米だったのです。
現在、当農園ではこの「ゆきむすび」の生産を軸に、冷涼な気候・冷たく綺麗な水を最大限に活用して生産をおこなっています。
屋号「やまのてファーム」について
2024年4月より、屋号を「やまのてファーム」としました。
私が農業を始める時に考えていた「山の手を借り、山に手を貸す。自然との共生を大切にした農園にしたい」という想いを由来としています。
やまのてファームの理念は3つ
「共生」・・・山と共生し、山の恵みを最大限活かしながら山の管理も丁寧に行なっていく。
「継承」・・・南原の美しい景観、里山の風景を次世代に伝えていく。
「探究」・・・日本一の米を作る!技術と味を常に探究していく。
です。
この想いを胸に、私が農業を行なう南原の地の未来と、食べていただく皆さんのことを常に考えて農業をしていきます。よろしくお願いいたします。
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