みなさんこんにちは。やまのてファームの上野滝人です。

表題の通り、今年の秋はいろいろなことがあり、まだ稲刈り終わっておりません(涙)
詳しく書いていこうと思います。

稲刈りが始まったのは9/25。くい掛けの田んぼからバインダーという機械を使って稲刈りスタートしました。

息子たちもお手伝い
きれいにくい掛けできました!

ここまでは順調。次はコンバインでの稲刈りです。

今年から新規就農した叔父が手を怪我してしまったため、叔父の田んぼ約1haから稲刈り開始!
今年から新車のコンバイン「ヤンマーYH448A」で。去年まで使っていたコンバインと比べ馬力があるため全然草が詰まらない!超快適です。
しっかりメンテナンスして長く愛用していきたいと思います。

今年は長男とたくさんコンバインに乗りました!
新車のかっちょいーコンバイン。乗っているのは通りすがりの凄腕漆塗り職人です。

この辺りまでは順調でしたが、10月に入るととてもタイミング悪く雨が降り、なかなか稲刈りができない状況に。。雨が降ると、コンバインが詰まってしまい復旧にめちゃめちゃ時間がかかるし籾の乾燥にも時間がかかるし田んぼはぬかるむしでいいことがないのです。

そんな中、次男が手足口病に。看病で休みます。次は長男が。また休みます。挙げ句の果てに私が。。熱が出なかったので手足の発心の痛みは我慢して作業をしました。が、玄米の袋詰めをしていると手の発疹が潰れて激痛が(涙)そして、痛む手を庇って変な姿勢で袋詰めをしていたら、今度は腰がぎっくり腰寸前まで悪化してしまいました。玄米30kgを150〜200袋積み重ねなければいけないため、かなり負担がかかってしまい4日くらい休養を余儀なくされました。(休んでいる間は、鳴子の米プロジェクトの事務作業を進めました。)その間、残った米の籾摺りと玄米袋詰め作業は父がやってくれました。感謝感謝。

腰の痛みが落ち着いてきてそろそろできるかなと思っていた矢先、なんと籾摺りをする前に籾を溜めておく升の底が抜けて大惨事になりました。

ここまで来ると笑うしかありません。おまけに籾摺り機もマスの下敷きになり壊れ、玄米用冷蔵庫も扉が取れてしまいました。。

冷蔵庫はさておき、すぐに古川の中古農機具屋さんで中古の程度の良い籾摺り機を購入!

大工さんにきてもらい、マスも新品を取り付けてもらい、本日10/23無事稲刈りを再開できました!!

今週10/26までには稲刈りを完了させ、鳴子の米プロジェクトの新米発送作業に入りたいと思っています。

もう何も起こらないでくれえぇぇぇーーーー!!

おわり

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